ローランド、寄付活動を売名と揶揄され… 「キレッキレの返し」で対応
人のために動く寄付活動は立派な行為。「売名」と揶揄されてしまうケースもあるようで…。
伝統的に礼儀を重んずる日本では、「慎み深さ」が美徳とされている。しかし、ときには観念の違いから論争が起こるケースも。
■見事な切り返し
「ホスト界の帝王」として知られるローランドは、自身の著書による印税を全て寄付して話題を呼んでいる。つい先日も自身のインスタグラムから、震災の余波に苦しむ東北地方や京都アニメーションに寄付を行なったことを告白。
ネット上では称賛の声が多数上がったが、中にはローランドの行為を「売名」として捉える人もいるようだ。
13日午後、ローランドは「最近の寄付は売名行為ですか?」という質問に対して「悪いがローランドという名前なら、もうとっくにSOLDOUTしている」と回答。「もはや自分は名前を売る必要がない」と鮮やかに論破してみせた。
悪いがローランドという名前ならもうとっくにSOLDOUTしている。
幸せはシェアした方が長く続くってだけさ。 pic.twitter.com/HWOpJPPIbF
— ROLAND (@roland_0fficial) August 13, 2019
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■何故、日本では…
ローランドのキレッキレな返しを受けて、ネット上では「カッコ良すぎる」と評価する声が続出している。また、寄付をすぐ売名行為と結びつける姿勢に疑問を覚える人も多いようで…
「ローランドさんは全く気にしてないと思うけど、何で日本では寄付を売名行為と捉えるんだろう」
「外国だと有名人が寄付活動を公表しても全く叩かれないのに…」
「せめて、ローランドと同額の寄付をしてから文句言ってほしいわ」
といった意見が多数見られた。