バカリズム、忘れ物を届けてくれたスタッフの「粋な計らい」を公開
楽屋にイヤホンを忘れてきてしまったバカリズム。数日後、スタッフが届けてくれたのだが…?
出先で忘れ物をしてしまい、それが無事に自分の手元に戻ってきたときの安堵感は、筆舌に尽くしがたい。
お笑いタレントのバカリズムも、楽屋にイヤホンを忘れてきてしまったそうだが……。インスタグラムに投稿された1枚の写真が、反響を呼んでいる。
■のし付きで返ってきたイヤホン
「数日前に楽屋に忘れたイヤホンをスタッフさんが届けてくれた」と報告したバカリズム。公開された写真を見てみると、イヤホンのケースにのし紙がかけられ、「ほんのきもち バカリズム様」と書かれている。
すぐ取り外しできるように、のし紙は輪ゴムで簡易的に留められているあたりも、心遣いが感じられる。バカリズムは「ありがとうございます」とつぶやき、無事にイヤホンが手元に戻ってきたこと以上に、心がほっこりと温まったようだ。
https://www.instagram.com/p/B1LkVTSHqy2/
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■「素敵な方」「センスある」
バカリズムと、周囲のスタッフとの関係性も垣間見えるような内容に、ファンからも様々なツッコミが。
「のし紙かけてあるのがナイスですね! スタッフさんの心遣いがステキ」
「粋だね〜」
「うわぁ。思いやりとセンス、素敵です! 嬉しいですね」
一方で、のし紙と相まってイヤホンが別のものに見えてしまったという人もいたようだ。
「ホントにイヤホン!?」
「てっきりお弁当かと……」
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■さりげない気遣いは難しい
バカリズムに感謝の気持ちを伝えつつ、ささやかな笑いも提供してくれた粋なスタッフ。こういったことをさり気なくすることは、簡単なようでとても難しい。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,354名を対象に実施した調査でも、全体で36.1%の人が「気遣いアピールしがち」だと回答している。
お笑いタレントとしてだけでなく、脚本も手掛けるなど、多方面で才能を開花させているバカリズム。彼だけでなく、彼を支えるスタッフもセンス溢れる人々のようだ。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)