錦織圭、睡眠へのこだわりを明かす 「明るい部屋はちょっとわからない」
「エアウィーブ 未来寝具コンセプト発表会」に錦織圭と松岡修造が登場。睡眠へのこだわりを明かした。
24日「エアウィーブ 未来寝具コンセプト発表会」が開かれ、ゲストとしてスポーツキャスターの松岡修造とテニスプレイヤーの錦織圭が登場。睡眠の大切さと寝具の関わりについてアピールした。
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■肘の怪我は…
昨日帰国したばかりで「まだ時差ぼけが…」と話す錦織に対し、松岡は「錦織圭選手と出ると、こうなる(取材が多い)んですね〜」と目を丸くする。
松岡は「気持ちはそっち側(取材陣)だから。肘、どうなの? ケガどう?」といきなり質問。
錦織は「そんなに悪くない。2〜3ヶ月痛みがありながらプレイしていたので、ここで一回しっかり治そうと。ドクターには、2、3週間はテニスしないほうがいいと言われている。我慢しながらやっていたんですけど、今治さないといけない」と答え、「オリンピックが1年後に迫っているので、そのためでもあります」ときっぱり。
それを聞いて「安心した」と話す松岡は、「僕は2020オリンピックの応援団長をさせてもらっている。もう一度メダルに対して向かっていく、強い錦織圭を見せて欲しい」とエールを送る。
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■ベランダで!?
エアウィーヴは、錦織も出場を目指す東京2020大会の選手村に、オリンピックは18,000ベッド、パラリンピックは8000ベッドを提供することを発表。
過去の選手村はなかなか睡眠環境が悪かったそうで、松岡は「僕3回出まして、柔らかいとマットだけ下に置いて、そこで寝ることも」と振り返る。
さらに「(ある選手村は)7人部屋だったんです。じゃんけんで負けた人はベランダで寝る。そしたら、伊達(公子)が負けたんですよ…」と明かし、錦織も驚く。
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■ちょっとわかんないです
そんな錦織は寝ることが大好きで連続13時間以上寝たこともあるといい、「車や飛行機など、どこでも寝られるタイプの人間」だという。
それでも眠れない夜は「しりとりをしていつの間にか寝てるパターンが多い。自分でルール決めて…3文字なり4文字なり縛って」と意外な方法を告白。
さらに「眠る時、部屋が真っ暗じゃないと嫌。明るい部屋とか、テレビをつけたまま寝る人はちょっとわかんないです」と言い始め、笑わせた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)