特注のバースデーケーキを贈った相手が… まさかの対応に呆然
人によって好き嫌いが大きく分かれるサプライズ。越えてはいけないラインを余裕で通り越しているケースも。
常にかしこまった状態で生活していると疲れ切ってしまうもの。身体と心の健康を保つには、程よいジョークに触れて適度に力を抜くと良いだろう。
しかし、ジョークを用いる際には「越えてはいけないライン」が存在することをしっかりと意識したい。
■せっかくのケーキが…
女性向け掲示板『ガールズちゃんねる』では、サプライズに関するトピックが話題に。人によって好き嫌いが大きく分かれるサプライズだが、あまりにも酷い祝いかたに遭遇した経験のある人物は一定数いるようだ。
パティシエとして働いていた女性は販売員から「特注でバースデーケーキを作ってほしい」と頼まれ、無償でプレゼントしている。当然美味しく食べてくれるものかと思ったが、後日そのケーキを顔面にぶつけているサプライズ動画がインスタグラムにアップされたという。
作り手の気持ちを全く考えていない無神経な行為に「怒りを通り越して呆れた」とコメントしている。
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■ネタにしてはいけない
酒の席では「政治・宗教・野球」の話題がタブーとされているが、サプライズの中にも決してネタとして取り扱っていけないものが存在する。
学生時代に「ドッキリ形式」でのサプライズを受けたという女性は、ある日「友達が倒れた」という連絡を受けて泣きながら1時間かけて友達のアパートへ向かった。しかし到着してドアを開けると、自身のバースデーパーティーが突然始まったという。
思いもよらぬ展開に、怒ってその場を後にしたという。人の命に関する話題は、決して軽々しく扱うべきではないだろう。
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■サプライズの好き嫌い
サプライズを支持する人は果たしてどれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部が全国の20〜60代の男女1,365名を対象に調査を実施したところ、「お祝いなどをサプライズでされるのは苦手だ」と回答した人は全体の43.2%と判明。
半数弱が苦手意識を持っているようなので、知り合いを祝う際は相手の好みを確認したほうが良いだろう。
「驚かせること」に焦点がいきがちだが、そもそもの本質である「人を祝うこと」をおざなりにしないよう気をつけたい。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)