『とくダネ』カズレーザー、取材先の被災男性へかけた言葉に反響
台風19号によって甚大な被害を受けや福島県いわき市在住の男性を取材。カズレーザーの言葉に多くの反響が寄せられている
「メイプル超合金」のカズレーザーが、15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。台風19号による豪雨で甚大な被害に見舞われ、番組にSNSでSOSを発した福島県いわき市の男性にかけた言葉に、多くの反響が寄せられている。
■福島県いわき市「水と情報が欲しい」
番組では、ツイッターで同番組への取材や情報提供を呼びかけた、福島県いわき市の男性(20代)の自宅とその周辺の状況を報道。
台風接近時、男性は病気療養中の母と避難するも、一度母の薬を取りに自宅へ戻ったそう。その際には胸の辺りまで水に浸かりながら移動するような状態で、避難時に撮影した動画を番組に提供した。
男性は「まずいわき市の現状を知ってほしい」とし、「自宅を失くされた方が大勢いるので、今後住む場所に関しての対策や情報が欲しいです」「本当に水不足です」と訴えた。
関連記事:カズレーザー、チュート徳井の復帰にキレキレのコメント 「さすがだわ…」
■カズレーザー「頭が下がります」
中継にて、カズレーザーは男性に「貴重な動画をお貸しいただき、ありがとうございます。そして、命を顧みずお母さんを救っていただいて、本当に頭(こうべ)が下がります」と言葉をかけた。
そして、「ハザードマップなど、こういった災害時の対策に関する知識などはお持ちではなかった?」などと質問。
男性宅の近くを流れていた川は水量の少ない小川で、「氾濫する様子を目の当たりにしたが、まさかこんなことになるとは誰も予想していなかったと思う」と語った。
関連記事:カズレーザー、コロナめぐる悪戯にド正論で返す 「馬鹿を馬鹿と言うと…」
■「感動した…」多くの反響
カズレーザーの「頭(こうべ)が下がります」という言葉に、視聴者からは「被災の大変な中で取材に応えてくれる方に、取材協力のお礼と労いの言葉をちゃんとかけられるカズレーザーさんってステキだ」など多くの反響が寄せられている。
中には「ハザードマップを確認していたかと被災者に質問をするあたり鋭いよな…」と、彼のコメンテーターとしての力量を評する声も。
また、SNSで支援を求める声を積極的に発信し、番組に取材と情報提供を呼びかけた男性を称賛する声も多く上がっている。
・合わせて読みたい→カズレーザー、一斉休校に対するコメントがキレキレすぎる 「休暇でなく…」
(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)