長嶋一茂、偉大な父・長嶋茂雄を例に「親を超すって発想がナンセンス」
『ザワつく金曜日』で長嶋一茂が父・長嶋茂雄に対する本音を漏らした…
25日放送『ザワつく! 金曜日』(テレビ朝日系)で日本プロ野球界のスーパースターである父・長嶋茂雄に対して、長嶋一茂が「2世」ならではの本音を吐露した。
◼人気居酒屋の2代目
大阪京橋の居酒屋に外国人観光客が殺到している。『ストリート・グルメを求めて』(Netflix)で同店が紹介されたからだ。
客の目当ては、1,200℃のバーナーの炎を当てながら、マグロの頬肉を素手で炙る店主のパフォーマンス。2代目となる息子も同パフォーマンスを習得し、父以上の業火でマグロを炙る。2代目は「豪快にいきたいと親父がやったから同じようにやりたい」と心境を明かした。
しかし、どこか派手さだけを追求した2代目のパフォーマンスに対して、一茂や高嶋ちさ子らは「なんか違う」「チャラい、重みがない」と苦言を呈し、そこから「2世」の在り方を語り始める。
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◼一茂・ちさ子の親への想い
偉大な父を持つ者同士ということで、一茂は「先代に追いつき追い越せって気持ちがあるんだろうけど、その考えが間違っている。人類の歴史を見ても、なかなか先代を超すって事はできない」と2代目に向けて指摘。
さらに「親を越そうって発想がナンセンス。考えちゃいけない」と断言する。
これにちさ子は、母から伝えられた「親を尊敬した時点で親は超えられない。親を踏みつけて親より上に行け」という言葉を守っていると返す。2人が親に対して真逆の考え方を持っていると明らかとなった。