メンタリストDaiGo、嵐ユーチューブの「えげつない収益化」を予想 理由は…
メンタリストDaiGoが嵐のYouTubeチャンネルについて「ヤバすぎる」と言及。
既報のとおり、2020年12月31日をもって活動休止する国民的アイドルグループ「嵐」が、3日にSNS解禁を発表。
この件に関し、メンタリストのDaiGoが自身のチャンネルで言及。彼らがYouTubeチャンネルを持つことの凄さについて、持論を熱く語った。
■嵐チャンネルがヤバい3つの理由
5日11時現在で登録者数が220万人を超えている、嵐のYouTubeチャンネル。個人でのビジネスを考えている人や、副業にチャレンジしていく人にとって、この事例は「めちゃくちゃ参考になる」とDaiGoは述べ、3つのポイントについて語っていく。
具体的に言うと「単純接触効果のえげつない拡大」「過去動画のえげつない収益化」「熱心なファンを抱えていることによる、えげつない広告単価」だ。
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■過去動画でザクザク?
単純接触効果は「多く接したものを好きになりやすい」という人間の傾向を指す心理学用語。好きなときに彼らの動画を観られるようになることで、好感度が維持されていくとDaiGoは示唆する。
次に、過去動画のえげつない収益化。今回のようにこれまでのMVなどを解禁するのは「過去に作った資産の再利用」という観点から意味があると続け、今の若い世代は動画の新しさ古さは気にしない人が多いことなども理由にあげる。
また、コアなファンを持っているため、広告単価が高いと推測されることにも言及。何度も同じチャンネルを観る人に対し、YouTubeが最適な広告を出すため、単価もあがっていくようだ。
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■情報盛りだくさんすぎる今後
YouTubeチャンネルの開設をはじめとした「SNS一斉解禁」だけでなく、デジタルシングル『Turning Up』の配信や、2020年5月に行われる新国立競技場での単独コンサート、2020年春の北京でのコンサートの開催なども発表している嵐。
DaiGoはビジネス面からYouTubeチャンネルの開設について述べたが、ファンと歩んできた道を大切にしているからこその、今回の動きだったのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)