長嶋一茂、2世タレントの悩みに持論 「親の七光りと言わせとけばいい」
『訳あり人の駆け込み寺』で長嶋一茂が、2世タレントとして悩む女性に助言を贈った…
17日放送『訳あり人の駆け込み寺 ~明日は我が身~』(フジテレビ系)で、番組MCの長嶋一茂が、2世タレントの悩みに持論を展開。「長嶋茂雄の息子」だからこそのアドバイスに大きな反響が起きている。
◼名投手の娘の悩み
プロ野球で176勝を達成した名投手・星野伸之の娘でタレント活動中の星野芽生が「父の名前が大きすぎる」悩みを一茂に吐露する。
女優を目指して努力しているものの、プロフィールにも大きく「星野伸之の娘」と記載されているため、「星野の娘が第一印象になる」ことにプレッシャーを感じていると明かす。
「私が悪いことをしたら父の印象が悪くなってしまう。失敗しないってことは何もしないってことだと、(一歩)下がってしまう」と無難で消極的な道を選んでしまう本音を漏らした。
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◼一茂の助言
「親の名前を傷つけたくない」という悩みに一茂は、自分なりの考え方として「悩みや不安はまったくない」と告白。「その根拠は他人がどう思おうと100%関係ないから」とその理由を語る。
一茂は、「自分がやっていることに世間が100%賛同することはない」と断言。両親は味方とはいえ、「100人いて99人が敵」だとし、「それでも突き進めるかどうか、強い心が大事」だと芽生に説いた。