『紅白』欅坂46・平手友梨奈が“憑依”のステージ 内村光良の言葉に反響
『第70回紅白歌合戦』に欅坂46が出場。平手友梨奈が2年ぶりにパフォーマンスを行ない、その圧巻のクオリティに感動の声が広がっている。
31日に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』に、アイドルグループ・欅坂46が出場。メンバーの平手友梨奈が見せた圧巻のパフォーマンスに、ネット上では驚きと感動の声が広がっている。
■代表曲『不協和音』を披露
この日、欅坂46は代表曲である『不協和音』を披露。2年前の『紅白』ではダンス途中でふらつき、歌唱後はメンバーに両脇を抱えられて退場した平手だったが、この日はイントロで平手が顔をあげると、カメラを鋭い眼光で見つめる。
息のあったダンスを見せたのち、平手が「僕は嫌だ!」と大きな声で叫ぶとサビへ。その後、2度目のサビ前にも同じ歌詞を叫ぶのだが、ダンスを経たあとだったせいか、ほぼ絶叫の声に。まるでなにかが憑依しているかのようだった。
関連記事:『NHK紅白歌合戦』3日目リハーサルがスタート 欅坂46、キンプリらが登場
■不敵な笑み、そして涙
その後も、非常に高いクオリティでパフォーマンスは進行。平手は楽曲終了時に不敵な笑みを見せると、直後、憑依が取れたかのように表情を緩めて涙を見せた。
この迫真のパフォーマンスに、司会のウッチャンナンチャン・内村光良も「よくやった素晴らしかった! 新・不協和音だ!」と大絶賛することに。