爆問・太田が叫びながら登場し観客席に飛び込むのは理由があった 「あれで…」
『太田松之丞』で爆笑問題・太田光と講談師・神田松之丞がルーティンや験担ぎについて語り…
8日深夜放送『太田松之丞 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)では、験担ぎや「決めている手順・所作」などのルーティンについて言及。爆笑問題・太田光が「漫才前」に必ずしているルーティンを明かした。
◼験担ぎはある?
勝負や芸事の世界に身を置く太田と講談師・神田松之丞に対して「験を担ぐこと、いつも気にしているルーティンはあるのか?」との質問が届く。
太田も松之丞も「基本的には験担ぎもルーティンもない」としていたが、松之丞から「漫才で左足から(舞台に)出るとかあります?」との質問には、太田ならではのルーティンがあると明かされていく。
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◼太田のルーティン
ビートたけしは験担ぎが好きで本番前には「必ず3回回る」「タップを踏む」などすると解説する太田だが、自身も漫才前には「舞台の袖でストレッチをする」のがルーティンだと告白する。
『タイタンシネマライブ』などでは出番がBOOMERのあと。BOOMERのネタを「クソつまんねー。今日もハズしてるな」と蔑みつつ、体をほぐして水を飲みリラックスして「ワァーって叫びながら飛び出すのがひとつのルーティン」と解説。
叫びながら飛び出すのが「あれで『始まりますよ』『俺が出てきましたよ』ってなる」と特に大事なルーティンだと語った。
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◼約3割は「験担ぎは効果あり」
観客がいる場ではまず観客席に飛び込んで一くだりするらしく、それで「緊張をほぐして本番にのぞむ」という。
漫才や番組をそつなくこなすためのルーティン・験担ぎを明かした太田。以前、しらべぇ編集部で全国20~60代の男女1,400名を対象に調査したところ、全体の約3割が「験担ぎには効果があると思う」と回答している。
奇声を発しながら舞台に飛び込むことが、大田にとって大事なルーティンだった。その効果を実感しているからこそ、太田は今日も変えること無く叫びながら本番に臨んでいるに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1,400名(有効回答数)