杉村太蔵提唱の「薬物犯罪の芸能人は一発アウト」 世間はどう感じている?
沢尻エリカ逮捕を発端として提唱された「一発アウト論」。世間の意見は?
しらべぇでも既報の通り、先日週刊誌で「元国民的アイドルAに大麻使用疑惑」などと報じられ、ネットがざわついている。真相は不明だが、2020年も薬物逮捕者が出る可能性はゼロではないようだ。
芸能人が薬物犯罪で逮捕されても、刑期終了後に活動を再開する人が多い。その甘さが犯罪抑止に繋がらない要因ではないかとの指摘がある。
■「一発アウト論」が議論に
芸能界に蔓延する薬物汚染について、元衆議院議員の杉村太蔵は『サンデージャポン』(TBS系)内で「芸能人の薬物犯罪者は一発アウトとするべきだ」と主張。これに太田光や堀江貴文氏が猛反論し、話題となった。
また『特盛!よしもと』(読売テレビ)でも、一発アウト論者の杉村太蔵とほんこんが反対する今田耕司らと激しく意見をぶつけ合う場面も。ネット上でも意見が分かれており、まさしく賛否両論となっている。
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■「一発アウト論」をどう思う?
世間は芸能人薬物犯罪者の「一発アウト論」をどう思っているのか。しらべぇ編集部では全国の10~60代の男女1,798名に意識調査を実施。
結果、「薬物で逮捕された芸能人は一発アウトとするべきだ」と答えた人は47.6%。意見はほぼ真っ二つだが、若干「するべきではない」と考える人が上回った。