EXIT兼近、テレビ業界に不満爆発 「どんだけヤラされんだ」
『アメトーーク』でEXIT・兼近大樹が現状への不満を明かして…
若者に圧倒的な人気を得たチャラ男コンビ・EXITが、30日深夜放送『アメトーーク』(テレビ朝日系)に登場。多忙を極めストレスが溜まっている兼近大樹が現状への不満を吐露し、大きな反響が寄せられている。
◼一発屋芸人枠?
真の売れっ子への勝負の1年となるブレイク芸人たちが集合し、「今年が大事芸人2020」と題してトークを展開した同日の放送。
EXITの2人は「去年の暮れには消えてなければいけない見た目」「タピオカとともに消えるって言われていた」と自分たちが一発屋芸人枠だったと振り返り、応援してくれたファンへの感謝とともに、前向きに2020年の活躍を誓う。
しかしここから、兼近がテレビ収録への不満を漏らしはじめる。
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◼今はYouTubeに夢中
テレビに出られるのは嬉しくて楽しいと前置きした上で、兼近はそれでも「テレビより、今はYouTubeのほうが一番楽しい」と本音を吐露する。
「収録時間がバカみてぇに長い」「信じられないくらい座らされて、ワケわかんない人たちの話を聞かされて…」とテレビ収録の不満を口にしはじめると、慌ててりんたろー。が制止。それでも兼近は「長いこと座らされて一瞬だけ(放送で)使われる。ありがたいけど、どんだけヤラされんだって…」と止まらない。
さらに「若手はワイプ芸が大事とかいう意味わかんないルールあって」とワイプについても言及。「リアクションなんて別撮りでいい。俺の顔を後撮りしろ」と不満を爆発させる兼近をりんたろー。が「もうやめて」と必死に止め続けた。