岡崎体育、「体育の日」改称に抗議? マキタスポーツとの首絞め写真に反響
シンガーソングライター・岡崎体育がツイッターを更新。「体育の日」が「スポーツの日」に改称されることにちなんだ投稿が話題に。
1966年に制定され、2000年以降は10月第2月曜日となっていた「体育の日」。2020年から「スポーツの日」に改称され、本年度に限っては7月24日に移動になることが決まっている。
そんななか、シンガーソングライターの岡崎体育が自身のツイッターを更新。体育勢として、本件に「なんでやねん!!」と苦言を呈すとともに、意外な人物と共演した。
■マキタスポーツに首絞められる
「くそっ! なんでやねん!!」の文言とともに、写真を投稿した岡崎体育。上部に「2020年から体育の日はスポーツの日に変わります。」の文言が書かれており、その下にはお笑いタレント・マキタスポーツに首を絞められる様子が写っている。
おそらく、写真を通じてスポーツに体育が負けた、ということを表現しているのだろうが投稿された時間は午前4時過ぎ。スポーツの日までまだ半年近くあり、色々と謎なタイミングだ。
くそっ!なんでやねん!! pic.twitter.com/h1qviALjye
— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) February 8, 2020
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■「夢のコラボ」「良い顔してる」
彼らしいユーモアあふれる写真に、ファンからは「夢のコラボが実現してしまった」「体育の日復活を密かに目論む体育くんの息の根を、マキタスポーツさんに完全に止められましたって、構図ですね」「良い顔してる」などの声が寄せられることに。
また、一方で「体育の日のままでええやんね」「スポーツの日ってなんやねんですよね」など、今までと名称が変わることを理解できない、意義がわからない様子の人の姿も確認できる。
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■「体育の日に運動」は1割未満
ちなみに、しらべぇ編集部が2016年に行なった「体育の日にスポーツする予定か」という調査では、該当者は1割未満。もっとも多い20代でも9.0%と、体育の日だから運動するワケではない現実が浮き彫りになった。
「国民の祝日に関する法律」(通称祝日法)では、スポーツの日の意義を「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」と説明しているが、名前を変えたところでこの数値が変わるワケでもなさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
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