松本人志、新型ウイルスに関する報道の仕方に疑問 「毎日感染者数を…」
『ワイドナショー』で松本人志が新型コロナウイルスに言及。報道の仕方に疑問を呈した。
15日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、新型コロナウイルスの感染拡大がテーマに。松本人志が持つ報道への疑問に、ネットから共感の声が集まっている。
■感染者数を見るたび…
連日メディアで報じられるこの問題。松本は、現在の不安材料として「症状がわかりづらい点」を挙げ、だからこそ「知らぬ間に、他人にうつしてしまうのではないか」という心配が止まらないと話す。
そんななか、報道の仕方にも疑問を抱いているという松本。それは、感染者数を毎日、ニュース速報などで発表するという点。「感染者数1000人超えた」といった風に、数を押し出すような見せ方に違和感を覚えていると語った。
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■三浦瑠麗氏の提案
この松本の意見には、スタジオの各ゲストも同調。国際政治学者の三浦瑠麗氏は、「東京都の交通事故表示方式」を取り入れるべきだと主張する。
交番や警察署に掲示されている「昨日の交通事故(死亡・負傷)」のような出し方をすれば、死亡者が出ていない日などもある分、「昨日は0だった。良かった」と安堵感に繋がっていくとした。