料理できないのに家庭的アピールも SNSで話を盛りがちなのは…
ちょっとでも褒められたい! …から、SNSやブログでは話を盛りがち?
「〇〇に行ってきました!」「△△でお買い物。買いすぎちゃった〜」など、SNSやブログには羨ましくなってしまうような投稿も多い。しかし中には褒められたい・目立ちたいからと「ちょっと話を盛って」投稿している人も。
■若者ほど「盛りがち」
そこで、しらべぇ編集部では全国10代〜60代のSNSを利用している男女977名を対象に「SNSやブログの内容」について調査。
SNSやブログに慣れ親しんでいる若者のほうが、ついつい話を盛ってしまいがちな傾向があるようだ。
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■ついつい大げさに…
「微熱が出ただけなのに『ものすごくダルい…体調悪いと人恋しくなるよね』的なことを書いてしまう。大丈夫? とか優しい言葉をかけて欲しくて」(10代・女性)
「まったくの嘘をつくことはないけど、1を3〜4くらいには膨らませてるかも。ちょっと→すごい、2、3回→いっつも、みたいな。多少誇張して書いたほうが、面白くなるかなーって」(20代・女性)
実際にあったこと・起きたことを大げさに面白おかしく書いているだけ…という人が多いようだ。
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■盛ってること、バレてるかも!?
その一方で「盛りすぎだろ…」と思われている可能性も。
「インスタに手料理の写真を載せて『家庭的な私』アピールをする友人。いつもすごい! ってコメントがいっぱいついてるけど、本当は実家暮らしで料理がほとんどできない。
写真はどれも親が作ったものか、買ってきた惣菜をきれいに盛り付けてるだけ。いつか化けの皮が剥がれないかな〜って黒い気持ちで観察してる」(20代・女性)
「SNS上では幸せ夫婦・カップルを装っているけど、実際は別れる寸前な人を何組か知ってる」(30代・女性)
SNSやブログ上くらい、少しは「理想の自分」「ブランディング」したい気持ちもわかるが…やりすぎると周囲から引かれてしまうかも。
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(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国10代~60代のSNSを利用している男女977名(有効回答数)