武井壮、「痩せるため」のダイエット相談に苦言　「教えることはできません」

近年の健康ブームの一端を担っているのが、ダイエットへの意識変化。自身は興味がないという人でも、「ダイエットに励む知人がいる」というケースは多いのではないだろうか。

■全くの別モノ

22日、タレントの武井壮が自身のツイッターを更新。「痩せるためのトレーニング何したらいいですか？ って言われんだけども」と前置きし、「トレーニングは痩せるためじゃなく機能向上のためのものしか考えてないから教えることはできません」と意見を綴った。

しかし、武井はバッサリ切り捨てるだけでなく、同ツイート内では「痩せるなら食事をコントロールすることに集中してください」「もし運動もしたいなら今日から全ての歩きを全速力の早歩きからしなはれ」といったアドバイスも発している。

痩せるためのトレーニング何したらいいですか？って言われんだけども、トレーニングは痩せるためじゃなく機能向上のためのものしか考えてないから教えることはできません。痩せるなら食事をコントロールする事に集中してください、もし運動もしたいなら今日から全ての歩きを全速力の早歩きからしなはれ

— 武井壮 (@sosotakei) March 22, 2020

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■ファンの反応は…

ひと言に「筋トレ」といってもその目的は人それぞれ。分厚い筋肉をつけたいという人もいれば、引き締まった筋肉をつけたいという人もいるだろう。

武井のツイートを受け、ファンからは「全くもってその通り」「目からウロコのご指摘です…」といった共感の声が相次いでいる。「そもそも本気で痩せたい人はそんな質問しなさそう…」といった手厳しい意見も散見された。

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■習慣づけている人は…

ちなみに以前、しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,653名を対象として「トレーニングの習慣」に関する調査を行なったことが。調査の結果、「週に3回以上は筋トレをしている」と回答した人は女性より男性のほうが多く、とくに10〜30代に集中していることが分かった。

専門家に相談することも大切だが、まずは自分の頭で考え、自分なりで調べてみることも大切だろう。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）