EXIT兼近、収録中ミスしたスタッフに近づくと…　「その後の対応」に称賛

22日放送の『第7キングダム』（日本テレビ系）に、お笑いコンビ・EXITが出演。スタッフのミスを兼近大樹がフォローする一幕が見られた。

■サイコロタワー完成を目指すが…

番組では、サイコロ455個を26段積み重ねた未完成のサイコロタワーに、ゲストのSexy Zone・中島健人や池田美優ら10人の番組出演者たちが一人ひとつずつサイコロを積んで、タワーを完成させる企画を実施した。

トップバッターを務めたのは中島。プレッシャーを感じながらも見事チャレンジを成し遂げると、それに続き池田もサイコロタワーにサイコロを積むことに成功する。EXITら出演者たちとハイタッチで喜びを分かち合うのもつかの間、なぜか背後でガシャンと音を立ててサイコロタワーが崩れてしまった。

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■タワーを崩したスタッフをフォロー

タワーが倒れる直前、企画にチャレンジしていた池田が疑われるも、サイコロタワーを崩した犯人は大道具担当のスタッフであることが判明。

兼近がスタッフに近づき、「何してたんすか？」と事情を聞くと、スタッフはサイコロタワーの後ろにあったカーテンの汚れが気になり拭こうとしたところ、カーテンの風でタワーが崩れてしまったことを説明した。

兼近は、カーテンの汚れを見に行くと「これよーく見たらね、スゴイ気になる」とミスしたスタッフをフォロー。すると、それに続き他の出演者たちも口々に「仕方ない」「汚れ気になるよね」とフォローする一幕が見られた。

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■「優しい」「素敵」と称賛相次ぐ

兼近の行動に対して、SNSでは「本当に良い子」「スタッフへのフォローが優しくて好きになった」「優しいフォローが素敵だったな」と称賛の声が相次いだ今回の放送。

しらべぇ編集部が、全国10～60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の49.8％が「他人のミスに寛大だ」と回答した。

自らの失態に青ざめるスタッフをフォローして笑いに変えた兼近。彼の人柄の良さが垣間見える放送であった。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）