高須院長、亡き妻の命日に思い馳せる 「もうすぐ本当に会えるよ」
高須院長が妻・高須シヅの命日に彼女への思いを綴った。ファンからは「まだまだ生きて」とエールを送るコメントも。
29日、高須クリニック院長・高須克弥が自身のツイッターを更新。2010年に亡くなった妻・高須シヅへ思いを馳せた。
■「もうすぐ本当に会えるよ」
高須院長は「今日、3月29日は妻、高須シヅの命日。毎年、名古屋競馬場で高須シヅ杯レースが開催されるんだが」としたうえで、「今年は自宅で妻と過ごすことにした。こちらも色々忙しくてね。ごめんね。もうすぐ本当に会えるよ。待っててね。なう」とした。
高須院長は、妻のシヅさんが競馬好きだったということで、命日に合わせ名古屋競馬場で「高須シヅ杯レース」を開催している。
また、「妻と一緒に庭に植えた桜が大きく育っている。 満開を過ぎて、もう葉桜になっている。 僕らの手にかかると成長が早いね」「昨夜の雨で桜が散ってしまった。見損ねて残念だ。桜は散る時が美しい。美しく散りたい老人かっちゃんなう」と切なげに綴った。
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■まだまだ元気でいてほしい
高須院長の今回の投稿に対しては、「先生の元気な姿、長生きしてくれる事が亡き奥様も喜びますよ。もうすぐ…本当になんて切ない言葉使わないでください」といった励ましの声が目立つ。
また、「先生は早くお会いしたいかも知れませんが、日本はまだ先生が必要です」など、一層の活躍を求めるコメントも見られた。
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■ガンは意外と身近なもの
転移性肺ガンで10年前に亡くなった高須シヅ。日本人の死因トップでもあるがんだが、どの程度の人が身近に感じているのだろうか。
しらべぇ編集部では、全国の10代~60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の48.9%が「二親等以内にガンになった人がいる」と回答した人は48.9%にものぼった。
男女差は大きくないが、世代が上がるほど高くなる傾向も見られる。
亡くなった妻のために競馬のレースを開く、共に植えた桜を育てるといったことを欠かさない高須院長。こういった思いを見せられると切ない気持ちにさせられる。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代男女1,880名