欅坂46・長沢菜々香、卒業を発表 平手らに次ぐ悲報に「これ以上…」と不安の声
「欅坂46」の長沢菜々香が卒業を発表。今年1月には平手友梨奈の脱退、織田奈那、鈴本美愉の卒業も発表されていた。
アイドルグループ「欅坂46」は29日、グループの公式サイトで、メンバーの長沢菜々香の卒業を発表した。長沢は、2015年に1期生として加入。ファンやメンバーからは「なーこ」「長沢くん」の愛称で親しまれていた。
■3月末で卒業
同サイトは「本人よりグループからの卒業の申し出がありました」とした上で、「本人との話し合いを踏まえて、弊社として検討した結果、本人の意向を受け入れ、3月31日(火)をもちまして長沢菜々香はグループから卒業することとなりました」と報告。
急な報告となったことを謝罪しつつ、「在籍中はたくさんの応援をいただき本当にありがとうございました。これからも欅坂46の応援をどうぞよろしくお願いいたします」と記している。
関連記事:最上もが、卒業と脱退の違いについて語る 「続けたくても限界だった…」
■「夢に向かって踏み出したい」
長沢もブログで「私は、3月末をもちまして欅坂46を卒業します。急なお知らせになってしまい、すみません」と卒業を報告。「優しいファンの皆さんに出会えて、とても楽しく活動する事ができました。感謝の気持ちで一杯です」と支えてきたファンに感謝した。
卒業を決断した経緯については、「沢山の夢を『実現したい』という気持ちが昨年から強くなっていきました。そして、23歳という人生の節目を目の前に『夢に向かって一歩目を踏み出したい』と決心して卒業という選択をしました」とつづった。