「アンガーマネジメント」もブームだが… 怒りの感情収まらない人は4割超え

怒りは負の感情のため、あまり表に出したくないものだ。しかし我慢ができず、顔に出てしまうこともあるだろう。

2020/04/05 11:00


できることならば、人前で怒りたくはないものだ。しかし感情が抑えられずに、つい怒りを表に出してしまうこともあるだろう。



■「怒り収まらない」4割以上

しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「感情について」の調査を実施した。

怒りの感情がなかなか収まらないグラフ

「怒りの感情がなかなか収まらない」と答えた人は、全体で44.5%だった。


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■夫婦喧嘩で温度差が

性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。

怒りの感情がなかなか収まらない性年代別グラフ

夫婦喧嘩では、大きな温度差が出ることもあるようだ。

「夫婦喧嘩してまだ時間が経たないのに、夫はすぐに何事もなかったように話してくる。こっちはまださっきの怒りを引きずっているために、その態度でさらに怒りが増してきて…。


その気持ちを表に出すと『まだ、そんなこと言っているの?』と言い出すから、こちらが悪いような雰囲気になる。そこからさらにこじれてしまう悪循環が、夫婦喧嘩のパターン」(30代・女性)

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■過去の嫌な思い出が
怒り感情調査爆発激怒
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