ジャルジャル、新型コロナ対策で漫才をリモート化 完成度に驚きの声
8日、人気お笑いコンビ・ジャルジャルがYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。リモートで漫才を披露し、その完成度に驚きの声があがっている。
8日、人気お笑いコンビ・ジャルジャルがYouTubeチャンネルでライブ配信を実施。リモートで漫才を披露し、その完成度に驚きの声があがっている。
■リモートワーク漫才は可能なのか
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、お互いの自宅からリモート漫才することになったジャルジャルのふたり。この日、披露したネタは「国名分けっこ」と「校内放送」だ。
ともにファンにとってはお馴染みのネタだが、初めての試みということもあり、福徳秀介が「これはなかなか難しいんちゃいます?」と述べるなど、珍しく緊張した雰囲気で漫才が始まる。
冒頭の自己紹介のくだりで「ジャルジャルです~! 福徳で~す!」と福徳が述べ、コンビ名が福徳っぽくなってしまうなど、リモート漫才ならではのトラブルも。
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■見事なかけ合いを披露
しかし、やり慣れたネタだったこともあってか、その後は徐々に感覚を掴み、リモートとは思えない自然なかけ合いを披露。途中、後藤淳平の子供の声が入るなどのトラブルもあったが、10分に及ぶネタを2つ見事にやりきる。
終了後は疲労の色を見せつつも、「楽しかったです」「またできたらいいね」と語ったジャルジャルのふたり。最大1万人を超える視聴者数だったことに驚きつつも、充実した様子だった。
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■ほっこりするファンたち
今回の動画に対し、コメント欄では「すごい完成度」「普通に成立しててびびった」など、ふたりの漫才の実力を改めて感じた人も多かった様子。
また、「お互いの顔ここまで見続けながら漫才するのめったにないだろうな。トキめいちまったわ」「カップルのビデオ通話見せ付けられる奴ら」「カップルがスカイプしてるだけやん」など、ふたりの仲睦まじい様子にほっこりしてしまった人も少なくなかったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)