「マスクとして外歩いてほしい」 リアルすぎる手作りマスクに悲鳴続出
外出自粛が呼びかけられている中、映画『エイリアン』に登場する生物を粘土で製作した強者が。
「人間の手を模したデザインと、ヌルヌルとした質感が好きなんです」
新型コロナウイルス感染拡大を受け、外出自粛が呼びかけられている現在。ツイッターユーザーのむっぴー!さんは、およそ1日という超短期間で映画『エイリアン』に登場する生物「フェイスハガー」を製作した。ツイッターに投稿したところ、あっという間に1万超のリツイートといいねがつき、拡散され続けている。
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■「エイリアンくらいみていてよ…」
自粛で暇なので粘土でフェイスハガーを作ってインスタに載せたのですが、「気色悪い」「お前は家でいつもそんなもの作ってるか」と大変に不評でしたので、こちらで供養させてください。 pic.twitter.com/L5poERDgAT
— むっぴー! (@tp_a0) April 19, 2020
「自粛で暇なので粘土でフェイスハガーを作ってインスタに載せたのですが、『気色悪い』『お前は家でいつもそんなもの作ってるか』と大変に不評でしたので、こちらで供養させてください」とツイートし、手作りの「フェイスハガー」をアップしたむっぴー!さん。
外出自粛で時間があり、前日に『エイリアン』を鑑賞していたことから、製作を決意したという。
「インスタの同年代の友達は、『フェイスハガー』を知らない人が多く、『エイリアン』ぐらい観といてよ…と思いましたね」と苦笑する。むっぴー!さんは現在20代前半。『エイリアン』が最初に公開されたのが1979年であることを踏まえると、同世代が知らないのは当然かもしれない。
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■低価格で高品質
百均で販売されている粘土2個で製作したという低コストながら高品質に仕上がったマスク。ハリガネにアルミホイルを芯にするなど、身近なモノを材料にしている。この見た目は、表面に液体ゴムを塗ることで、ここまでリアルに仕上がったのだと秘訣を明かす。
「普段は特撮系やロボットモノで、年に数個のペースで製作しています」とむっぴー!さん。ツイッターにはほかにもクオリティーの高い造作物をアップしているが、あくまでも趣味であり、仕事としておこなったことはないという。
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■「マスクとして使ってほしい」
リアルな出来栄えに、リプライ欄では「リアルすぎてびっくり」「完成度高い」と高クオリティに驚愕する声が寄せられている。
一方で、「マスクとして外歩いてほしいです」「アイマスクとマスクを兼ね備えているかもしれない」」とマスクとしての使用を希望する声もあがっていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)