え、クイズをするだけ!? やりたい仕事を見つける方法教えます
やりたいことを仕事にしている人はどれくらいいる!? その割合も聞いてみました。
究極をいえば「仕事ができているだけで幸せ」なんですが、もっと欲を言えばその仕事が「自分のやりたいこと」だったら素敵ですよね。では、どれくらいの人が自分のやりたいことを仕事にしているのか!? 早速調べてみました。
■やりたいことを仕事にしている人の割合
そこで、しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女有職者785名を対象に調査してみました。その結果…
思ったよりも多い!? 男女共に約3割は”自分のやりたいことを仕事にしている”ということが分かりました。では、やりたいことを仕事にしている人は、どのようにそのやりたい仕事を見つけたのか? 聞いてみました。
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■どのようにやりたい仕事を見つけた!?
・小さい頃から憧れていた職業があって、何度も挫折しかけたがその職業に就けました。(30代・男性 公務員)
・趣味でやっていたキャンドル作り、そのまま先生としての資格を取ってやることになりました。(30代・女性 キャンドルアーティスト)
・親がやっていた仕事を継いだんですが、元々興味なかったのに気付いたらハマっていました。(40代・男性 職人)
・そこでバイトをしていたら、この業界のことをもっと知りたいと思い「これがやりたいことなんだ」と考えるようになりました。(20代・女性 アパレル)
と、だいたいは”流れ”的なものから、自分のやりたい仕事に就いている人がほとんどでした。ただ「やりたいことも、やりたい仕事も思いつかない!」という人のほうが多いハズ。最後はそういう人のために”やりたい仕事の探し方”をまとめてみました。
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■やりたい仕事の探し方
・職業図鑑を見てみる:仕事の一覧がたくさん載っている本を見て調べてみるのが有効的。読みやすいのは『日本の給料&職業図鑑』(宝島社)という本。正直給料も大事ですよね。笑
・診断テストをしてみる:やりたい仕事よりも、向いている仕事をまずは教えてよ~と思うアナタには、診断テストがオススメ。ネットで職業が探せるサイトってたくさんありますよね!?
リクナビだったりバイトルだったり…そういうサイトを見ると「診断テスト」のようなものが載っています。
・どっちかクイズをする:わたしがめちゃくちゃオススメしたいのが「どっちかクイズ」。自分に2択を問うだけの簡単クイズなのですが、それを職業でやってみるのです。
例えば「美容師さんor歌手、どっち?」「歌手」「じゃあ歌手orプログラマー、どっち?」と、どんどん自分に投げかけ最終的に選んだものが”自分のやりたいこと”なんじゃないかな、と思うわけです。職業が思い浮かばないときは、前段に出た職業図鑑などを見るのがGOOD。
好きな仕事も、数字でできている。
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(文/タレント・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女785名(有効回答数)