黒木メイサ、故郷・沖縄を守る呼びかけに反響　「旅行予定のアナタ…」

女優の黒木メイサが27日、自身のインスタグラムを更新。自身の故郷である沖縄県を守るための呼びかけに、感謝の言葉が相次いでいる。

■例年より減っているものの…

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ゴールデンウィーク中も強く外出自粛が呼びかけられている現在。通常であれば観光客で賑わう沖縄も、例年に比べると旅行者はかなり減っているよう。

しかし、それでもゴールデンウィーク期間に約5～6万人もの人が沖縄に来訪予定との事実を知った黒木は、インスタグラムで「有名な観光地はほぼ閉まっていてビーチも規制されてるみたいです。その事を知らずに沖縄へ旅行される予定があるアナタ。心から楽しめる日に行けるように今耐えましょうね！」と呼びかけた。

https://www.instagram.com/p/B_donIxlcZF/

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■沖縄県民から感謝の声

沖縄出身の黒木自ら自粛を呼びかけた今回の投稿。コメント欄には、沖縄在住者から「自粛の呼びかけありがとうございます」と多くの感謝が寄せられた。

また、現状を受けて沖縄行きを断念した人も多く、「行きたいけど今は我慢します」「収まったら必ず遊びに行きます」とメッセージを送る人も見られた。

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■県知事もツイッターで呼びかけ

沖縄の玉城デニー県知事も、この件に関して自身のツイッターで発信。ゴールデンウィーク中、航空会社の沖縄行きの予約が6万人余りいることに触れ、「残念ですが沖縄は非常事態宣言の体制で充分なおもてなしは到底できません」「離島を含め医療体制も非常事態です」と来沖をキャンセルするよう懇願した。

新型コロナウイルスの影響により、例年通りとは行かないゴールデンウィークを迎える日本。一日でも早く沖縄やその他の観光地に行けるよう、今は外出自粛を徹底したいものだ。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）