『あさイチ』近江アナが涙 華丸大吉が見せた気遣いに「最高」「尊い」
故・志村けんさんがNHK朝ドラ『エール』に出演。続く『あさイチ』で近江友里恵アナが号泣し、博多華丸・大吉がフォローする一幕があった。
1日放送のNHKドラマ『エール』に、新型コロナウイルスによる肺炎でなくなった志村さんさんが出演。続く番組の『あさイチ』で近江友里恵アナウンサーが涙ぐみ、お笑いコンビの博多華丸・大吉のふたりが励ます一幕があった。
■志村さん出演に涙
『エール』の放送終盤、日本を代表する西洋音楽の作曲家・小山田耕三役で登場した志村さん。険しい表情で新聞記事を読み、「本物か、まがい物か。楽しみだね」と低いトーンでつぶやく渋い演技を見せた。
その後放送の『あさイチ』では、志村さんの演技を見た近江アナが「ちょっと、びっくりしちゃいました。最後…」と感涙。言葉を詰まらせ、一瞬だけ止まってしまう一幕があった。
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■華丸と大吉がフォロー
すると、華丸は「あの名曲、『東村山音頭』を作られた方が…」とボケて、大吉も「多分違いますよ、そこはリンクしてこないですよ。待っても待っても『イッチョメイッチョメ』は言わないと思います、はい」とツッコミを入れる。そんなふたりのやりとりに、近江アナは大笑いする。
大吉が「重い感じがありましたね」と志村さんの渋い演技を振り返ると、近江アナは「ね、かっこよかったですね」と共感。そして、華丸と大吉がリモート出演していることに触れて「こんなときに華大さんがいない。誰かと思いをシェアしたいのに、ひとりぼっちで寂しい」と漏らした。
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■SNSで反響
涙ぐむ近江アナを見て、息の合ったコンビネーションでボケとツッコミを展開した華丸と大吉。ふたりの持っている柔らかい言い回しと優しさに、近江アナもきっと助けられたに違いないだろう。
SNS上では「優しく笑かしてくれて救われた。ありがとう」「尊い。ずっと見ていられる」「華丸大吉の優しいフォローでさらに泣いた」と反響が寄せられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)