コロナ禍に大地震が来たら… 野口健が語る「家での備え」に注目集まる
野口健がツイッターを更新。コロナ禍での大災害への備えについて言及し、ネットで話題に。
アルピニストの野口健が、6日に自身のツイッターを更新。コロナ禍に地震や台風などの大災害が襲ってくる可能性を指摘し、ネット上で注目を集めている。
■「必ずやってくるもの」
4日に千葉県北東部で発生したM5.6の地震に続き、6日未明には同県北西部でM5.0の地震が観測されるなど、続けざまに強い揺れが首都圏を襲っている。
この事態を受け野口は、「コロナの最中に大災害が発生すれば大変な事に」と懸念。そのうえで「これからの季節は豪雨災害、そしていつ発生するか分からない地震」「『必ずやってくるもの』と行政、そして各自も備えた方がいい」と強いメッセージを送った。
一瞬だけれど強く揺れた。地震が続く。これからの季節は豪雨災害、そしていつ発生するか分からない地震。僕は今、千葉にいますが、昨年は台風による度重なる災害。自宅近くも大きな被害。コロナの最中に大災害が発生すれば大変な事に。しかし「必ずやってくるもの」と行政、そして各自も備えた方がいい
— 野口健 (@kennoguchi0821) May 5, 2020
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■鍵になるのは寝室?
ではどうすればいいのか、という点を次の投稿で解説。個人でできる対策として、「寝室には懐中電灯またはヘッドランプを置いておいた方がいい」と話す。
なにをするにも「暗い中で手を使えること」が重要なようで、自身も「ヘッドランプを枕元に置いている」と語った。
皆さん、寝室には懐中電灯またはヘッドンプを置いておいた方がいいです。僕は暗い中でも両手が使えるようにヘッドンプを枕元に置いてあります。
— 野口健 (@kennoguchi0821) May 5, 2020