実写版『異世界居酒屋　のぶ』が面白すぎる　リアクションだけで飲めるレベル

蝉川夏哉による日本のライトノベル『異世界居酒屋　のぶ』。簡単に説明すると、異世界に日本の居酒屋がオープンして、次々来る異世界の客が織りなすドラマを見られる作品である。

2015年からマンガ化もされているのでそちらを読んだことがある人も多いと思うが、ついに15日から実写化された『異世界居酒屋　のぶ』が、WOWOWで放送開始された。

■1話のみYouTubeで視聴可能

https://www.youtube.com/watch?v=V3-zptKJ4-M

1話のみYouTubeで観られるので、マンガを読んだことがある記者も視聴してみたのだが…これがかなり面白い！

最初は異世界の人間を日本人が演じているのでやや違和感があったのだが、そんなネガティブイメージはものの数分で吹き飛んでしまった。

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■リアクションがたまらない

なぜならば、のぶで食事をするシーンが「猛烈にウマそう」だからである。見た目はともかく“もし異世界のキャラが初めて居酒屋で飲んだらこうなる”的なリアクションがたまらなく、過剰とも思える演出がまた料理のシズル感を限界まで高めている。

さらに主要キャラが『おでん』や『からあげ』を食べたときに出てくる神や騎士、魔女に扮したロバート秋山が「飯テロ＋笑い」という異次元の面白さを作品に加えており、それも見逃せないシーンのひとつ。

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■観て太らないよう注意

エピソード2も22日から配信され、WOWOWに入りたくなってしまうほど面白いのだが…1つだけ観るときに注意して欲しいことがある。

配信時間が深夜0時なので、観たら腹が減ってしまい深夜に飯を食べてしまうこと間違いなしだからだ。とくに1話のチキン南蛮は確実に夜中にスーパーへダッシュしてタルタルソースと鶏肉を買ってしまうほど。太らないよう気をつけて観よう。

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）