何でもキムチにする美女が『バナナキムチ』に挑戦 伸びしろ抜群の融合だった
おぐゆなちゃんが、何でもキムチにしてしまう新企画。まず最初は大人気の果物から…。
「なんでもキムチ研究家」を目指す美女・おぐゆなちゃんこと小倉由菜ちゃんが、外出自粛で悶々とした生活を送る人々を救うべく立ち上がった。今回は大人気の果物・バナナのキムチ化に成功したので、その一部始終をお伝えしよう。
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■たった2日で出来上がり
バナナキムチの作り方は至って簡単。切り分けたバナナをタッパーに詰めて、ひたすらキムチの素をまぶし、漬けておくだけ。製法自体は、通常のキムチ作りとなんら変わらないのがポイントだ。
しかしバナナといえばその「甘み」が最大の特徴なため、キムチの味とは喧嘩をしてしまうのではないだろうか。ここにきてひよりだす記者(私)を傍目に、おぐゆなちゃんが2日間バナナを漬けたタッパーを開封し始めた。
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■バナナ vs キムチ
タッパーを開けてまず漂ってきたのは、やはりキムチの強烈な香り。バナナの匂いは全くせず、「100%キムチの匂いですね」とのこと。
しかしバナナは熟れだすのが早いため、2日間漬けておいただけでも「成熟したキムチ」の風格を纏っている模様。早速実食してもらうと、「バナナの味がキムチに負けてる…」「甘さとか全然ないですね。これ完全にキムチですよ」という衝撃のコメントが。
どうやらバナナの自我は完全に崩壊し、かつて自身がバナナであったことすら忘れた哀しきキムチが誕生したようだ。
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■バナナゆえの弱点
ひとしきりキムチを堪能したおぐゆなちゃんだが、今回のバナナキムチにはまだまだ改善点があるようだ。
キムチにはキュウリや白菜といったある程度「歯応え」のある食材がチョイスされる場合が多いものの、バナナは時間と共に柔らかくなってしまうため、食感からキムチらしさを感じなかったという。
そのため、バナナキムチを作る際は「スピードが重要」とコメントしている。また「今回はバナナがほぼドロドロになっちゃったんですけど、もう少し歯応えのある状態だったら、かなり印象が変わったと思います」とのこと。浅漬け方式ならよさそうだ。
外出自粛が続き、日々の食事にマンネリを感じている人は、ぜひ一度トライしてみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)