米津玄師、2作目ミリオン「馬と鹿」 『ノーサイド・ゲーム特別編』放送で再燃
24日の『ノーサイド・ゲーム特別編』の放送に伴い、主題歌「馬と鹿」に再度注目が集まっている。
昨年夏に放送された大泉洋主演ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)。
同番組の特別編の最終話が24日に放送され、それに伴いシンガーソングライター・米津玄師が書き下ろした番組主題歌「馬と鹿」にも再度注目が集まっている。
■ドラマとの相性が話題に
大泉が演じる、自動車メーカー「トキワ自動車」の社員・君嶋隼人が、ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーとして奮闘する本作。
かつては強豪だったチームを再建するために、もがきながら逆境を跳ね返していくストーリーは、「馬と鹿」の「まだ歩けるか 噛み締めた砂の味」「終わるにはまだ早いだろう」などの歌詞とリンクしていると注目が集まることも。
当時、実際にネット上では「馬と鹿のドラマとの相性半端ないな」「ねぇ…このドラマの主題歌、最っ高じゃない?」といったコメントも散見された。
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■2作目のミリオン獲得
なお、楽曲単体としての人気も凄まじく、公式YouTubeに公開されている「馬と鹿」のMVは、24日時点で1.1億再生を超えている。
20日に「日本レコード協会」が発表した、有料音楽配信認定においては『馬と鹿』が100万DL以上に与えられる称号「ミリオン」を獲得。彼のミリオン認定の作品としては、トリプルミリオンの「Lemon」に次ぐ2作目だ。
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■放送後の反響は…
そして、24日の特別編は、未放送カットの他大泉洋のナレーションが加わった充実の内容であり、君嶋とラグビー部の最後の戦いは手に汗握る展開を迎えた。
放送後、ネット上では大いに盛り上がりを見せ「昨夜のノーサイドゲーム特別編最終日。やっぱり良い所での馬と鹿は泣けました」「また、改めて『馬と鹿』の良さを実感しました!」「盛り上がる場面での馬と鹿に何度泣かされたことか」と改めてドラマと主題歌の相性の良さを実感したという声も多い。
特別編の放送を経て、「馬と鹿」がさらにセールスを伸ばす———なんてこともあるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)