「菅田将暉を許すな」とファンがツイッターで猛抗議 その真相は…
ツイッター上で「菅田将暉を許すな」が突如としてトレンド入り。その理由に反響が相次いでいる。
菅田将暉といえば、抜群のルックスや高い演技力が若年層を中心に支持されている人気俳優のひとり。関西弁を生かした軽妙なトークも人気を集めているが、今ツイッター上で「菅田将暉を許すな」というハッシュタグがトレンド入りする事態になっている。
■トレンド入りに困惑の声も
「許すな」というワードから物騒な印象を抱いてしまうハッシュタグだが、投稿されている内容は「本当に愛してる」「とんでもないくらい好きになってしまったので許しません」といった称賛の声ばかり。過去の出演作品の写真などが数多く投稿され、ファンたちが愛を語るハッシュタグになっている。
そのため、突如としてトレンド入りしたことに「何があったの?」「炎上でもあったんですか?」と困惑する声もみられた。
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■ハッシュタグの真相は…
なぜこのようなハッシュタグが盛り上がったのか。それは、18日深夜放送のラジオ『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)での一幕がきっかけだった。
以前の放送で菅田は、映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』について触れたのだが、放送から数日後、同映画のドラマ化が報じられた。その影響により、この日の放送ではラジオリスナーから、菅田がこのタイミングで同映画について触れるのは不自然だとして「巧妙なステルスマーケティングではないのか」と指摘するメールが寄せられる。
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■タイミングに菅田も困惑
そのリスナーは「ふたたびこのハッシュタグを使うときがきたようだ」とし、他のリスナーたちに「菅田将暉を許すな」のハッシュタグをつけて抗議するよう呼びかけ。その結果、このリスナーのネタに乗ったファンによる拡散行動が始まったというわけだ。
もちろん、ステルスマーケティングの事実はなく、たまたまの出来事だったよう。まさかのタイミングに菅田は「タイミング良すぎないですか? なんやろ、この変な感じ」と笑っていた。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)