「ドデカ盛りネギトロ丼」が話題 コロナ禍への切り札メニューが続々と
「ドデカ盛りネギトロ丼」が大反響の海鮮居酒屋。コロナ禍を乗り切るための秘策とは…
街に客が戻り始めた日本列島。そんな中、度肝を抜くネギトロ丼がSNS上で話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、その店からコロナ禍での秘策について聞いた。
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■計1.1キロのドデカ盛り
「海鮮問屋海ぼうず西那須野店」は、水産会社直営の店で、店内では活魚が泳いでいる。JR宇都宮線西那須野駅から徒歩10分の場所に位置し、総席数132席で、個室タイプの席が多いのも特徴。
SNSで、今話題になっているのが、ランチメニューである、「真(しん)男のネギトロ丼」。酢飯が750g、ネギトロが350gの計1.1kgの逸品で、値段は、1,780円(税別)。実際に完食した客の投稿には、8日午前10時現在、12万いいねが押されている。
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■大反響に店長気づかず
店長によると、作るのも大変で、二人でひとつを頼んでいる客もいるそう。一人で完食する客は、席に設置された、微妙に味が違う4種類ある醤油で、微調整を加えながら、楽しんでいるとのことだ。
SNSに投稿させた当日は、5個の注文が入ったが、店長はその投稿に気づいていなかったという。
これより、小さい計800gの「男のネギトロ丼」も人気。この店も新型コロナの影響で、1ヶ月ほど休業し、5月12日に再オープン。徐々に客が戻り始め、週末の6日、7日は久々に賑わったそうだ。