「オンライン型劇場」浅草九劇 ミスiD女優の短編演劇を生配信

浅草九劇のオンライン型演劇場リニューアル企画として、「ミスiD」出身の女優と若手映画監督による短編演劇が生配信される。

2020/06/12 18:00


浅草九劇

浅草九劇のオンライン型演劇場リニューアル企画として、「新しい時代をサバイブする多様な女の子のロールモデルを発掘するオーディション」こと「ミスiD」出身の女優と、若手映画監督による短編演劇が生配信されることが決定した。


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■7月5日に無観客配信上演

新垣結衣や長谷川京子らが所属する芸能事務所「レプロエンタテインメント」が、芸能の聖地・浅草に開業し、今年で4年目を迎える浅草九劇。同劇場は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、「オンライン型演劇場」としてリニューアルすることが先日発表されたところだ。

今回はそのリニューアル企画として、4月18日、19日の開催が延期となっていた「B面フェス〜まだ見ぬ『好き』に出会えるカルチャーフェス〜」内の作品が、無観客配信という形で7月5日に上演される。


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■上映されるのは全4作品

『スナックあぽかりぷす』
(『スナックあぽかりぷす』)

今回上演されるのは、『犬に噛まれる朝』(首藤凜監督)、『スナックあぽかりぷす』(大野大輔監督)、『はるちゃん、あのね』(鳥皮ささみ監督)、『来世は猫になりたい』(のむらなお監督)の4作品。

『スナックあぽかりぷす』には、「ミスiD2020」を受賞した東条ジョナ、『アルプススタンドのはしの方』をはじめ、様々な映画やドラマや舞台で活躍する西本まりんが出演する。


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■新しい表現への挑戦

今回の作品は、『COMPLY+-ANCE』『眉村ちあきのすべて(仮)』【劇場完全版】『ワンダーウォール劇場版』などをオンライン上映している無観客ライブプラットフォーム「STAY HOME MINI−THEATER」で配信される。

これは演劇なのか、映画なのか、別の何かなのか……才能あふれる4人の監督のオリジナル脚本を、個性的な魅力を放つ9人の俳優が演じる新しい表現への挑戦を、ぜひチェックしてみてほしい。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

レプロエンタテインメント浅草九劇
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