ジョナサン、「ジ」の濁点が異形だと話題 本部に聞くと予想外の答えが
ファミリーレストラン「ジョナサン」の「ジ」の文字表記が、ネット上で話題を呼んでいる。
ファミリーレストラン「ジョナサン」の看板に書かれている「ジ」の表記について、ネット上で「ジョナサンの『ジ』こんなだったの…」「異形感ある…」といった感想が殺到し、話題を呼んでいる。
■「ジョナサン」の「ジ」が…
5月末時点で、全国各地に294店舗展開している同店。建物外観の看板に英字で「jonathan’s」、道路側の外向き看板にカタカナの「ジョナサン」の2種類が、看板ロゴとして採用されている。
このうち、カタカナ表記の「ジョナサン」の「ジ」をよく見ると、「シ」に付く濁点の位置が、文字本来の右上ではなく、「シ」の点々と平行して並んでおり、特徴的な表記となっている。
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■過去にも何度か…
10年ほど前にジョナサンの「ジ」について言及したツイートがあるなど、過去にも何度かネット上で謎を呼んでいたジョナサンの「ジ」問題。
今でも、「気になって眠れそうにない」「ずっと見てるとムズムズする…」と、気になる人が相次いでいる。一方、「よく見ると新しい文字だな」「今まで気がつかなかった…」と、ネット上の反応を目にし、初めて知る人もいた。
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■本部も理由がわからず
そこで、ジョナサンを運営しているすかいらーくホールディングスに取材すると、この「ジ」表記の店舗数は把握しておらず、また、デザインが生まれた理由や開始日についても、「(開発)当時の資料が残っていない」(広報担当)などを理由に、回答を控えた。
ネット上で話題を呼んでいることに、「看板という形で、ジョナサンに注目していただくこと自体、ありがたいことと思っております。ぜひテイクアウトも含め、お店もご利用いただきたいです」と感想を述べるにとどめた。
本部もなぜこうなったのか正確に把握していないジョナサンの「ジ」、特殊なデザインの謎は深まるばかりだ…。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)