蒼井そらの半生を描いた小説出版 映像化を希望する女優は…
蒼井そらの半生をもとに描いた小説『夜が明けたら 蒼井そら』が出版された。
作家・藤原亜姫氏が元AV女優・蒼井そらの半生を元にして描いた小説『夜が明けたら 蒼井そら』(主婦の友社)を出版。無料オンライントークショーが開催され、登壇した蒼井を取材した。
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■編集部の猛プッシュで実現
これまでも自叙伝を発売している彼女だが、「今悩んでいる女性だったりとかにメッセージとして伝えたいっていう編集さんの強い思いを感じたので…」と小説出版に至った理由を語る。
最初は「私を小説にしておもしろいのかな」という疑問もあったようだが、藤原氏の脚色によって客観的に自分を見ることができる作品に仕上がったという。
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■「背中を押せたら…」
「どんな人に読んでもらいたいですか?」という問いに対して、「悩みを抱えている女性だったり、男性ももちろんそうなんですけど、夜の世界で働いている方だったり」と答えつつ、「そういう方たちの背中を押せるような形でできたと思う」と語る。
しかし、「家族はあんまり読んでほしくないなと思います(笑)」「恥ずかしいなって(笑)」と本音を口にすると、イベント会場からは笑いが起こった。
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■映像化も希望
2019年に双子を出産している蒼井だが、子育てについて聞かれると「楽しいです。本当に毎日かわいくて、早く会いたいなって感じです」と親心をのぞかせる。夫や妹と協力して子育てしているようで、イベント参加中は2人が面倒を見てくれているとのこと。
今後、小説を元にした映像化も希望しているようで、誰に演じてほしいかも考えていたそう。自身の役については「清純派女優さんにやってもらいたいなって(笑)広瀬すずちゃんとか…」と正直な思いを明かした。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)