要潤、電車で耳にした若者の会話に驚き 「普通の会話で使えるのか」
要潤がツイッターを更新。電車に乗っていた際に耳にした若者の会話に驚いたという。
俳優の要潤が6月30日、自身のツイッターを更新。電車で乗り合わせた若者が使っていた言葉についてつづり、戸惑いの声があがった。
■相槌の「クサッ」に驚き
この日、電車に乗っていた際に耳にした会話について投稿した要。若い世代の会話だったようだが、ところどころで相槌に「クサッ」というワードが。
要は「…クサ? くさ? 臭?」と疑問に思ったようだが、主にインターネットで「(笑)」の意味で利用される「草」であると理解。まさか日常会話で「草」とリアクションすると思わなかったのか、「これフツーの会話でも使えるんだな。へーって、久しぶりに電車乗ると色々勉強になる」とコメントした。
本日。電車内。若い子達の会話が聞こえてくる。「でね、〇〇したのよー」「クサッ」「ガチ〇〇だったよ」「クサッ」。…クサ?くさ?臭?草?って、あ、wね。これフツーの会話でも使えるんだな。へーって、久しぶりに電車乗ると色々勉強になるw草生えた。え?ちょっと違う?すまん。
— 要潤 (@kanamescafe) June 30, 2020
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■戸惑いの声を上げる人も
要の投稿を受けて、リプライ欄には「私にも理解できないときあります」「文字で見るのと聞くのとだと何となく違和感」と、若者の言葉の変化に戸惑う人が散見される。
一方、要が電車に乗っていることに驚く人も多く「一緒の車両だった人が羨ましい」「電車でお会いしてみたいです…」と願う人も。
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■7割近くが「日本語は難しい」
文法や敬語の使い方など、種類が多い日本語。それに加わり若者言葉も発達しているため、日本語が難しいと感じる人も多いだろう。しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に「日本語について」調査を実施したところ、全体の68.5%が「難しい」と回答した。
思わぬところで若い世代の会話に触れた要。今回習得した「草」を使いこなす日は来るのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)