自宅で飲むアイスコーヒーの味が薄まらない方法　ダイソーで簡単に実現

7月になり、気温も上がって冷たい飲み物がおいしい季節になった。冷たい飲み物を飲む機会も増えたが、氷を入れてしばらく時間が経つと水っぽくなり、飲み物本来の味が損なわれてしまった経験は誰しもあるだろう。

その代表格といえばコーヒー。その一番のおいしさでもある風味を損なわずに飲める商品をダイソーで発見したので紹介したい。

■冷たさをキープする優れもの

「ストーン アイスキューブ」という商品で、飲み物を薄めず冷たさをキープする優れものだ。使い方は簡単で、冷凍庫で2時間以上冷ますだけ。

常温の飲み物を冷やす効果はなく、あくまでも冷えた状態をキープするというものなので、注意が必要。また、男女問わず使えそうなシンプルなデザインも特徴だ。

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■アイスキューブの保冷効果は？

用意した2つのコーヒーにそれぞれ氷とアイスキューブを入れて、その機能を試してみることにした。スタート時の温度は、アイスキューブ入りは12℃で、氷入りは8℃だ。

そこから1時間30分の時間を置いてから再度計ってみると、アイスキューブ入りが19℃、氷入りは16℃を記録し、1℃ではあるが氷入りよりも上がり幅を抑えることができ、ある程度の保冷効果が確認できた。100円でこの性能であれば十分ではないか。

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■コーヒーの風味はそのまま

肝心の薄まらないというポイントも確認してみることに。まず、氷入りを飲んでみると溶けた分薄くなっており、コーヒー本来の味と香りを楽しむことができなかった。

その反面、アイスキューブ入りは温度が少し上がっているものの、味と香りは最初に飲んだ状態と全く変わらず、最後までコーヒーの風味を味わえるのは嬉しい。

また、洗えば何度でも使用できるため、これからの季節に1つ持っておいてもよいのではないか。

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（取材・文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）