コンビニ大手3社、九州豪雨の緊急支援募金を開始 セブンはWEB受付も
九州南部を中心に甚大な被害が出ている豪雨災害。コンビニ大手各社が、店頭での支援金募金を行なっている
熊本県など、九州地方が甚大な豪雨被害に見舞われていることを受けて、コンビニ大手各社が緊急支援募金活動を開始した。
■グループ各社で支援金を受付
今月3日から発生している九州南部を中心とした豪雨災害を受けて、株式会社セブン&アイ・ホールディングスは、傘下であるセブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂、そごう・西武をはじめとするセブン&アイグループ各社にて、店頭やWEB受付による募金活動を行うと発表。
期間は6日(月)~19日(日)までの計14日間で、レジ横、サービスカウンターなどに募金箱が設置される。
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■ポイントやマイルでの募金も
「セブン銀行」では支援金の受付口座も開設されている他、「セブン・カードサービス」では、「nanaco」および「セブンカード」のポイントからの募金が可能に。また、「セブンマイルプログラム」では、8日からマイルでの募金をすることができ、各種公式ページにて募金方法が案内されている。
同社は、集まった支援金は「行政機関を通じて被災地にお届け」するとしている。