パナソニック推奨、エアコンの電気代がお得になる方法 実践するときの注意も
夏に大活躍のエアコン。電気代が少しでもお得になる使い方をパナソニックが紹介した。
大手電機メーカー『パナソニック』が8日、公式ツイッターを更新。エアコンの電気代がお得になる使い方を紹介した。
■エアコンに頼る時間が増えた今夏
徐々に気温が上がり始めたこの季節。すでにエアコンをつけて過ごしている人も多いはず。そして今年は、在宅勤務等で自宅にいる時間も増えたため、そんな時に気になるのが電気代。
少しでも節約できるようにと、外出時にはこまめにオフにしている人も少なくないだろう。この問題について、パナソニックは「エアコン担当者が伝えたいこと」として、より電気代がお得になる使い方を紹介した。
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■つけっぱなしがお得
投稿によると、こまめにエアコンをオフにするよりも、30分程度の外出であれば、ある程度つけっぱなしのほうが電気代がお得になるとのこと。室内が適温だと、少ない消費電力をキープすることができるそう。
しかし、運転をオフにする時間がないと「自動お掃除運転」が作動しないため、つけっぱなしにしすぎるのも良くないと注意喚起している。
エアコンは室内が適温だと少ない消費電力量でキープできるので、こまめにオフにするよりある程度「つけっぱなし」の方が #電気代 がお得になりやすいんです✨
ただし、運転オフの時間がないと「自動お掃除運転」が作動しないので、つけっぱなしにし過ぎも注意⚠️ pic.twitter.com/uht6h7J42l
— Panasonic Japan公式 (@Panasonic_cp) July 8, 2020
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■節約を意識するのは7割近く
こちらの方法は、外出時間やエアコンのモデルによって異なるようだが、電気代を抑えることができて快適な室温を保てるとあれば、試したいと思った人は多いだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10代~60代の男女1,880名を対象に調査したところ、全体の69.0%が「節約を意識している」と回答している。
室内の熱中症対策にも有効なエアコン。この情報を知ったことである程度つけっぱなしでも罪悪感を感じることなく、快適に利用することができるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)