デザイン性の高いマウスシールドが話題 担当者は「マスク疲れや熱中症対策に」

マスク疲れや熱中症対策、マスクによる肌トラブルにも対応したマウスシールドが話題に。

2020/08/07 10:20


マウスシールド
(写真提供:DOUBLE-H)

梅雨明けとともに本格的な夏がやってきた。気象庁と環境省は6日、熱中症の危険性が極めて高い天候が7日に予想されるとして、東京都、千葉県、茨城県を対象に初めて「熱中症警戒アラート」を出した。対象地域では、外出はなるべく控え、屋外での運動を原則控えるよう求めている。

そんな中、熱中症対策にもなるおしゃれなマウスシールドが話題を呼んでいる。しらべぇ取材班は、メーカーから詳しく話を聞いた。


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■タウンユースでも使いやすいデザイン

発売元のDOUBLE-H(神奈川県川崎市)によると、この商品は、タウンユースでも使いやすくしたデザインで「マスクのように口元を隠したいが視界も妨げたくない」という意見からうまれたという。柄はドット調とダイヤ調、色はそれぞれブラックとホワイトの4種類ある。

マウスシールド
(写真提供:DOUBLE-H)

政治家などが、記者会見時などに透明なものを使っているのを見かけるが、この商品はファッション性を重視している。


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■肌トラブルやマスク疲れに好評

気温の上昇とともに、マスクの装着は厳しくなってきている。文科省もマニュアルを改訂し、気温や湿度、暑さ指数が高い日は、十分に人と距離をとったうえでマスクを外すよう求めている。

マウスシールド
(写真提供:DOUBLE-H)

マウスシールドは、そんな時節にあった商品で、飛沫飛散防止と熱中症対策を兼ねている。マスク疲れやマスクのよる肌トラブル、またメイク崩れを気にする女性などから、特に好評だという。

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■マスクより息苦しくないとの声
マスク千葉県東京都気象庁熱中症文部科学省新型コロナ熱中症警戒アラート
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