『24時間テレビ』吉田沙保里のフラフラな姿に騒然 炎天下で1周追加の激走
『24時間テレビ』内の「募金ラン」に参加した吉田沙保里。気温が上がる最も過酷な時間帯での激走に、多くの反響が寄せられている
22日から放送の『24時間テレビ』(日本テレビ系)にて行われている、高橋尚子さんの持ち込み企画「募金ラン」。
23日、午後の最も暑い時間帯に走ることとなった女子レスリング世界王者・吉田沙保里が、自身の限界を超える走りを見せた。
■長距離走は「大の苦手」だった
23日の早朝から走ることとなった吉田は、最初の出番では目標通り10キロを無事完走。
日本を代表するアスリートである吉田だが、じつは「長距離は大の苦手」なのだそう。それでも、今回の「募金ラン」に参加を決めた理由について「今、出来ること、私なりのチャレンジです」と、力強くガッツポーズをした写真とともに、自身のツイッターでつぶやいている。
まだ涼しい朝のうちに10キロを無事に走り終えたが、午後の出番については「10キロ以上は未知の世界」とハッシュタグを添えていた。
10km走りました🏃♀️💨
長距離は大の苦手ですが…
今、出来ること、私なりのチャレンジです😊💪#24時間テレビ#動く#チームQ#10km以上は未知の世界 pic.twitter.com/oDvE6HYs2v— 吉田沙保里 (@sao_sao53) August 23, 2020
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■限界超え、炎天下で15キロの激走
そして午後4時頃、和やかなスタジオから募金ランの会場にカメラが切り替わると、直射日光を浴び、うつむきながら懸命に足を進める吉田の姿が映し出される。
当初10キロ走る予定だったところ、午後最も気温が上がる過酷な状況下で、自らコースをもう1周追加で走ることを決め、自身の限界に挑戦していたのだ。
無事に15キロを走りきり、松本薫さんに順番を渡す際には、カメラを意識する余裕もなく、かがみ込む姿も映された。