松本人志、数週間前から感じていた安倍首相の変化に言及 「言われてみれば…」
『ワイドナショー』では安倍晋三首相の辞任発表がテーマに。松本人志のコメントが話題になった。
30日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、28日の緊急記者会見にて発表された安倍晋三首相の辞任について大きく話題に。松本人志のコメントが、ネット上に反響を呼んでいる。
■「お疲れさまでした」
このことについて問われ、「まずはやっぱり、7年8ヶ月お疲れさまでした」と労いの言葉を送った松本。「国内では色々(批判が)あった人ですけど、外交においては安倍さんに変わる人がそんなに沢山いない」と話す。
さらに、国際会議における日本の立場を上げていくことに貢献したという東野幸治の意見についても、「そうですよ」と共感を示した。
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■テレビ越しに感じた変化
また、数週間ほど前から、テレビ越しに安倍首相の変化を感じていたと話す松本。そのことを初めて思ったのは、”アベノマスク”と俗に称された布マスクを、着用するのを止めたときだという。
世間から批判を受け続け、また政府の人間もあまり着用しない中で安倍首相だけ使い続けていた点を挙げ、「あのくらいから、心が折れてたんかなあ」「ちょっと戦意喪失しちゃってんのかなあ」と感じていたと明かした。