少年隊の錦織、植草の2名がジャニーズ事務所を脱退 「退所続く」の声も
ジャニーズ事務所所属の錦織一清、植草克秀が12月31日をもって退所すると発表した。
ジャニーズ事務所は20日、同社に所属する「少年隊」メンバーの錦織一清、植草克秀が12月31日をもって退所すると発表した。残るメンバーの東山紀之は今度も同事務所に所属する。
■今年で35周年
1985年12月にレコードデビューを果たし、ジャニーズ事務所最長の活動歴を誇った「少年隊」メンバー2人が新たな道に進む。
ジャニーズ公式HPでは、錦織、植草が年末で退所することに加え、ユニットの今後について「ジャニーが生み育てた少年隊につきましては、その功績と少年隊そのものは残したいというメンバーの意向を尊重し、これからも所属グループとしてその名を残すことといたしました」と説明した。
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■後輩たちに継承
その上で、2名を称えるように「錦織と植草は少年隊結成以来、東山と共に独自のエンターテイメントを追求し、道を作ってまいりました。現在ほど、環境が整っていない時代に自らを磨き、挑戦し続けることは大変な苦労が伴いますが、それを乗り越えるための努力により培われた少年隊のパフォーマンスは、これからも後輩たちに受け継がれていきます」と、これまでの道のりについて回顧。
さらに「これからも変わらず、温かく見守っていただけましたら幸いに存じます」と、事務所を辞める2人の今後についても、ファンに引き続きの応援を求めた。
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■「世代交代」の声も
ネット上では「めっちゃびっくりしてる」「このままずっといてくれるのかと思ってたのに…」「次のステージでのご活躍をお祈りしております」と驚きを隠せない声とともに、エールの声が。
一方で、昨年7月にジャニー喜多川社長(当時)が亡くなって以降、錦戸亮、中居正広、手越祐也の退所が決まり、来年3月には長瀬智也も退所することが明らかになっている。
それらの状況を見て、「ほんとに世代交代というかなんというか…」「ジャニーさんへの恩で残ってた人たちがどんどん辞めていってる感じなのかな」「退所続くような気がするねえ」と寂しがる声も散見されていた。
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(文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)