おぎやはぎ矢作、妻の産後うつを防ぐために「夫がすべきこと」を熱弁し称賛

コロナ禍で急増することが懸念される「産後うつ」。妻と子供を助けるために、夫は何をすればいい? 実体験をもとにした矢作兼のコメントに多くの反響

2020/10/29 06:00


矢作兼

28日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、コロナ禍での急増が懸念される「産後うつ」の問題について特集。おぎやはぎ矢作兼が、自身の育児経験をもとに「母親が子供と離れて過ごす時間の重要性」について強く訴え、視聴者から称賛の声が上がっている。



■コロナ禍での出産にhitomiが涙

番組では、「外出できないストレス」「収入の落ち込み」「人と触れ合う機械の減少」という背景から、このコロナ禍で産後うつの急増が懸念されている問題について特集。

今年7月に第4子を出産した歌手・hitomiは、コロナ禍での出産について問われると、「今年は大変でしたね…」と、涙で言葉を詰まらせてしまう場面も。

産後うつを防ぐために、夫や周りの家族には何ができるのか。同番組の取材に応じた精神科医は「赤ちゃんと離れた母親1人のフリーな時間を作ってあげることが重要」だと指摘した。


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■矢作も「絶対にやって」

精神科医からの助言を受けて、1児の父である矢作は「(妻が)髪を切りに行ったり、マッサージに行ったり、例えば2時間くらい俺が1人でみていたら、もうその2時間すごいの、何もできないの」「それを1日中やっていると思ったら、これはもう(産後うつにも)なるわと」と、育児の壮絶さを語る。

「で、これ行った後のリフレッシュ感がね、普通のマッサージ行った人のリフレッシュ感と比が違うもん。スーパーリフレッシュして帰ってくるから」と、ほんの少しでも子供と離れる時間ができたことで、妻の様子が見違えるように変わったという。

そうした自身の実体験を踏まえ、「絶対に行かしたほうがいい」と強く訴えた。

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■視聴者「思わず泣いた…」
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