鬼滅の刃にも出た『大正時代の天ぷら』を最強職人が再現 その味わいに感動
鬼滅の刃に登場した大正時代の天ぷら、完全再現したお味は?
大ヒット作品『鬼滅の刃』に登場するグルメといえば、せんべいや山かけうどん、おはぎなどさまざまだが、その中でも描写がとくに美味しそうなことで知られているのが『天ぷら』だ。
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■大正時代の天ぷらはどれほどの味?
鬼を退治したあと、傷を癒すために訪れた「藤の花の家紋の家」で伊之助が食べ、その後好物になるほど美味しかったというストーリーもあるのだが、実際にどれほどの美味しさなのだろうか?
見た目を再現した人は多数いるが、大正時代の天ぷらの味まで再現したものは見かけなかった。そこで、再現に最適な天ぷら職人がマスターの店に依頼し、大正時代の天ぷらを作ってもらうことにした。
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■創作天ぷらのパイオニアに協力を依頼
その店とは、大阪市にある『天麩羅天』。マスターは過去にテレビやYouTubeに多数出演しており、天ぷらの腕だけでなく、超激ウマな創作天ぷらのパイオニアとしても有名な、知る人ぞ知る店だ。
一流の天ぷらを揚げる技術だけでなく、創作天ぷらを作る創造性にも優れているマスターなら、きっと大正時代の天ぷらを再現してくれるに違いない。
依頼すると、藤の花の家紋の家のおばあちゃんの名前はひささんで、天麩羅天のマスターの名前もひさしらしく、ひさ繋がりで快くOKしてくれた。