GACKT、『鬼滅の刃』鬼舞辻無惨になりきりアカペラ熱唱 完成度に反響相次ぐ
GACKTが『鬼滅の刃』ラスボス・鬼舞辻無惨に扮し「炎」をアカペラで熱唱。「GACKT無惨」がトレンド入りするほど注目を集めた。
9日、歌手で実業家のGACKTが自身のツイッターとYouTubeを更新。勢いが増していく一方な『鬼滅の刃』に登場する敵キャラ鬼舞辻無惨に扮し、劇場版のテーマソング「炎」をアカペラで熱唱する姿をYouTubeで公開した。
■熱すぎる意気込み語る
【鬼滅の刃/炎】GACKT無惨が歌ってみた をアップした。
鬼滅の刃にリスペクトを込め、「炎」をアカペラ一発撮り!で歌ってみた。
歌に込めた想いが届くことを願う。
【鬼滅の刃/炎】GACKT無惨が歌ってみたhttps://t.co/qvodUUgfMV pic.twitter.com/zbLwbdSYQT
— GACKT (@GACKT) November 9, 2020
作品ではラスボスとして立ちはだかる無惨に完璧になりきった姿で、「素敵な局に敬意を表し、無惨の雰囲気で歌いたいなと思います」と意気込んだ。
毎年放送される年始の『芸能人格付けチェック』や普段のコメントの印象からラスボス感あるGACKTが無惨に扮するのはイメージにもピッタリだ。
さらに「サビはさらに上に転調してドラマチックに思いを届けたい」と歌について説明しつつ「アニメが好きな人、この作品が大好きな人達にこんなアカペラあるんだっていうのが届けば伝わればいい」と歌に込める思いを語った。
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■カッコよさに湧くファンたち
本家であるLiSAが歌う「炎」とは全く違う雰囲気を醸すGACKTの歌に「アカペラ本当に凄すぎる。かっこよすぎ」「同じ曲のはずなのに雰囲気全然違う」と賞賛の声が相次いだ。
また、「完全に無惨様」「実写化するならGACKT様で決定でしょ」とコスプレも絶賛されている。ツイッターでは、GACKT無惨がトレンド入りをするほど話題となった。
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■先月には手越も挑戦
GACKTの他にもタレントの手越祐也も鬼舞辻無惨に扮して「炎」と「紅蓮華」を歌う動画を先月31日に公開していた。お互い高すぎるクオリティのコスプレと歌唱力から両方視聴している人も多いようだ。
視聴者たちからは「2人とも最高すぎる歌だな」と褒める声はもちろん、「歌は手越、見た目はGACKTかな」と2人を比較する人もみられた。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)