ユニクロ『+J』に大行列 「アウター即完売」の店では怒号が飛び交う場面も
13日からユニクロで販売開始の『+J』。店舗の前は大行列になり、周囲からは怒りの声も…
ユニクロとデザイナーのジル・サンダー氏とコラボレーションした『+J』が13日から開始。都内では、開店前から行列ができる店舗がいくつも見られており、開店後も「争奪戦」が繰り広げられている。
画像をもっと見る
■15分で行列が1.5倍に
世田谷千歳台店は通常午前11時に開店するが、この日は10時に開店を早めていた。11時からだと思っていた客は少なくなかったようで、午前10時45分に到着してから15分間の間に行列は1.5倍になり、2列だった待機列が最大で4列まで伸びていた。
さらに、並んでいる最中に「アウター完売」というアナウンスも。周囲から「これだけ並ばせておいて完売はない」「だったら早めから行列を限っておけ」など怒りの声があがる事態となった。
関連記事:ユニクロと米津玄師のコラボTシャツが人気沸騰 フリマアプリを覗くと…
■かろうじて残っている商品もあるが…
入場制限がかけられているため、記者が店舗に入れたのは並んでから1時間後の11時50分。
メンズのカットソーやニットなどはまだ数点残っているが、色やサイズやデザインなどはあまり選べない状況だ。
1店舗5点までという購入制限があるが、やはり「伝説のコラボ」といわれるだけあって次々と売り場から商品が消えていく。周囲からは「あと何があるんだよ」と嘆く声もあがっていた。