アウトドア系美女も大ハマりのゲーム『ウボンゴ』 余裕の勝利宣言が出るも…
我らが美女レポーター・かみちゃんが、神保町のゲームバーでボードゲームを遊び尽くす。今回トライするのは…。
東京・神保町にあるゲームバー「ShotBar LUCY」といえば、ゲーマーにとっての楽園。話題の家庭用ビデオゲームが軒並み揃っているほか、ボードゲームも完備しており、当然美味しいお酒も楽しめる。
今回は我らが「かみちゃん」こと加美杏奈ちゃんに、同店マスターおすすめのボードゲームを体験してもらった。
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■シンプルながら奥深い…!
マスターがいそいそと取り出したのは、「Ubongo 3D」(ウボンゴ)なるゲーム。こちらの「ウボンゴ」とはスワヒリ語で「脳」を意味するそう。
様々な形状をしたブロックと「ブロックのシルエットが描かれたシート」を使用していく。まずは各プレイヤーにシートを配布したら、プレイヤーはダイスを転がし、ブロックを使って組み立てる「シルエット」を決定。
シートに記された指定のブロックを集め、シルエットにピッタリと合うようブロックをパズルのように組み立てていく。完成したら中央のベルを鳴らし、「ウボンゴ!」と宣言するまでが一連のセット。
砂時計の砂が全て落ちた時点で、強制的にゲーム終了となる。
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■案外チョロそう?
記者はこのルールを受け、(案外チョロそうだな…)と謎の自信が湧き上がってきた。かみちゃんに至っては、「これ私、多分一番になっちゃいますよ(笑)」という発言が飛び出すなど、とんでもないビッグマウスぶりを発揮している。
しかしこのウボンゴは「3Dである」のが最大の特徴。ブロックとシートが「接している部分」で完璧なシルエットを作らなければならないため、条件を満たしていても、「無関係な部分にブロックの一部が飛び出す」といった事態が往々にして起こるのだ。
その際はそれまで懸命に積み上げてきたブロックを、スキマスイッチのような勢いでぶっ壊す必要も迫られる。