東京の最多感染で不安が相次ぐ中… 藤井貴彦アナの呼びかけに反響
1日あたりの新規感染者が最多となった東京都。不安の声があがる中、日本テレビの藤井貴彦アナウンサーが「まずは一旦肩の力を抜いて」と呼びかけた。
18日、東京都では新規感染者493人が確認され、1日あたりの新規感染者数としては過去最多となった。感染拡大に不安の声があがる中、同日放送の『news every.』(日本テレビ系)での藤井貴彦アナウンサーの言葉に注目が集まっている。
■過去最多感染に「不安」の声
東京都は同日、警戒レベルを最も深刻な「感染が広がっている」に引き上げる方針であることを発表。日本医師会の中川俊男会長も同日に会見を開き、21日からの3連休について「秋の我慢の3連休としてお過ごしください」と外出自粛を呼びかけた。
Yahoo!リアルタイム検索や、ツイッターでは「東京500人」「感染者数」「過去最多」「東京コロナ」「秋の我慢の3連休」などの関連ワードが次々とトレンド入りするなど、SNS上でもこの状況に不安の声が広がっている。
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■数字を恐れないで…と呼びかけ
新規感染者が増加していることについて、藤井アナは「493人という数字にやはり恐れを抱く方もいらっしゃるかもしれませんけれども、検査実施件数がおとといは8,175件と一番多くなっているんですよね。それに伴って、感染確認も増えているという風に考えられます」とコメント。
そして、「数字だけを恐れることなくですね、まずは一旦肩の力を抜いて、眉間のシワを戻していただいて、しっかりとどうしてこうなったかを分析していきたいと思います」と呼びかけた。