ドコモ、アプリ初期設定に1650円 なぜ有料になったのか広報に問い合わせると…
ドコモがアプリの初期設定の有料化を発表。意外にも賛成の声は多く…
日々の生活に欠かせなくなったスマートフォン。今や、電話やメールだけでなくSNSやゲームなど、さまざまなアプリを楽しむことができる。しかし、アプリを使う際の初期設定が分からないという人がいるのも確か。
■アプリ初期設定の有料サービス
そんな中、NTTドコモは12月1日から、「LINE」や「ディズニーツムツム」などのアプリ初期設定をサポートする有料サービスを始めると発表。
利用料金は1アプリあたり1,650円(税込)で、携帯電話料金の支払いと合算して翌月に請求される。対象アプリは「LINE」「Twitter」「Facebook」「メルカリ」「モバイルSuica」「ディズニー ツムツム」「Pokémon GO」となっている。
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■ネットでは賛否両論
このニュースに対してネットでは、「店員さんが大変だから賛成」「こういうお願いで店を混雑させているから、有料もやむなし」という声や、「良い商売だな」「いくらなんでも高すぎる」など、賛否が分かれる結果に。
どのような理由で、アプリ初期設定の有料化に踏み切ったのか、気になった記者はドコモ広報に問い合わせることにした。