平野ノラ、ブレイク前の「バブルネタ」を唯一認めてくれた人物

お笑いタレントの平野ノラが30日、自身のブログを更新。平野の鉄板ネタである「バブルネタ」を後押ししてくれた恩人を明かした。

■「大好きなパイセン」

毎週月曜日、ナイツがパーソナリティーを務めるラジオ番組『ナイツ　ザ・ラジオショー』（ニッポン放送）に出演している平野。同日の放送終了後には、ゲストのふかわりょうと2人で写った写真をアップした。

じつは、ふかわは平野が世に名を馳せるきっかけとなった「バブルネタ」についてアドバイスしてくれた人物なのだそうで、ブログには「大好きなパイセン」「とてもお世話になっているパイセンです」とつづっている。

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■ふかわだけが背中を押してくれた

同日のラジオ放送でも、ふかわとの関係について語っている平野。まだ「バブルネタ」ではなく、昭和をテーマにしたネタを披露していた際、誰にも褒められず、周りの反応も良くない中、ふかわだけが「絶対向いてるから、絶対それでいったほうがいい」と背中を押してくれたと明かす。

さらにふかわは、「4年間、しっかりそのキャラクターを愛して育て上げたら、絶対4年後あなたはいいことが起きるよ」ともアドバイスしてくれたそうで、その言葉があったから「よし、頑張ろう。ふかわさんと一緒に仕事できるようになろう」と思えたことを振り返った。

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■感謝している恩人はいる？

ふかわについて「大恩人」とも語っていた平野。こうした貴重な人物と出会えている人はどれほどいるのだろうか。

しらべぇ編集部が全国10～60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の35.6％が「感謝している恩人がいる」と回答。性年代別に見ると、10代は男女とも4割を超える結果となった。

当時、まだ未完成だった平野のネタを振り返り、ふかわは「迷いや色んなものが混在したぬかるみの世界。非常に貴重なネタ見せでしたね」と振り返っていた。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）